現代大工の悪足掻き日誌

田舎大工の作業日誌

自分仕事リフォーム DAY7 完成

リフォーム7日目

いつもより遅い時間に現場入り。
すでにハウスクリーニング屋さんが準備を。
打ち合わせをしコンセントボックスなど器具を本締め。

昨夜は蛍光灯下での傷チェック、改めて太陽光下での傷チェックを。
問題なしで安心する。
キッチンとバスルームの養生を剥がし、清掃完了をしばし待つ。

清掃完了後、新しいキッチンとバスルームの使用説明をしながら正常に使える事を確認。
お客様から工事完了の承認を頂く。
晴れて工事完了である。

その後、ハウスクリーニング屋さんに手伝って頂き冷蔵庫や食器棚を希望の位置に運ぶ。
お客様にとっても自分にとっても長い一週間の全工程が終了。

いろいろ反省はある。
それは後日、書きたいと思う。
でも、一週間でこの量の仕事こなせたのは自信に繋がると思う。
そしてこのハードスケジュールに付き合ってくれた協力業者さんに感謝。

何よりお客様が喜んでくれた事が一番の喜び。
期間は短かったが、大きな仕事終えた気分。


今日の現場談義
「道具の使い始め」

地鎮祭に着工、建前に日取りを気にするのは当然。
では道具はどうです?

うちの親方は道具をおろす日は必ず大安吉日を選ぶ。
直ぐに必要で買ったのに今日は「仏滅だから辞めとけ」と。

正直、自分は気にしないタイプ。
必要に応じておろすのみ。

また道具のケースに購入日やおろした日を書いたりする方もいる。

皆さんはどうです?
道具をおろす時、使い始める時に何かこだわりがありますか?