現代大工の悪足掻き日誌

田舎大工の作業日誌

展示会

昨日の夕方からは材木屋さんの展示会へ。
材木屋さんらしく材木の束が山積みに。
所々にお買い上げの札が貼ってある。
財布は空っぽだが、杉材は気になる。
120×45×200の赤の無節の内法がなんと!1.7k
48本の内、二ム、三ムと半々程度だが魅力的。
聞けば入口枠にもなる150幅や4m物もあるとの事。
金額を聞いてますます欲しくなったが、現実は厳しい。
今の現場の二階で使う床板がより安く置いてあったのも少しショック。

いつの日か札をペタペタ貼れるようになりたい。

材木屋さんなので道具はインパクトと二台とオレンジの角のみだけ。
その道具も営業さんに聞いたら売り物ではなくオマケだと。
もちろんダンドリビスを山積み買ったらつけてくれるオマケ。

他にらく枠のごっつい奴を買ったらタランチュラかサソリの魔除けオブジェをオマケにと。
ただでさえこっちは縁起物や風水的な事に敏感になっている。
ビスとオマケのカラクリを話して論破してやろうと思ったが、目の前のおじさんには罪はなし。
軽くあしらった。
結局、なにも買わず終いというか買えなかった。
でも、十分に楽しめた。