現代大工の悪足掻き日誌

田舎大工の作業日誌

職人不足?

本日は寒かったー。
いよいよ冬本番。
さっさと外回りを終わらせたい。
でも壁の胴縁はなかなか手間が掛かる。
終わりそうで終わらない。
途中、材木屋さんが床板から断熱材から天井ボードからごっそり搬入、そしてお手伝い。

結局3時頃まで掛かりその後、3尺×9尺引っ込んでいる玄関天井下地を。
野縁を尺間梯子に組み、えいやっ!とはめ込む。
杉板を張ろうとしておっとっと!
電気配線がまだでしたっけ。

しかし職人さんが来てくれない。
あまり催促するのも悪い気がする。
でも自分の手が止まるのも困る。
返事は分かっていても電話。

しかし携帯電話が無い時代はどうしてたのか?
自分が現場に出るようになった17〜8年前にはすでに携帯電話が普及していた。
今では、お客様や業者さんともメールでやり取り。
親方や元請けさんには写メで現場作業報告。
昼休みにはしりとりに参加。
便利なツール。

とりあえず明日はここでは内緒で施工していたロフトの続きをやりますか。