さて、本日、土台据付
遠州地方の平野部にしては珍しく基礎に残った水が凍ってた(苦笑)
ツナギの上にビニール地のツナギという極寒仕様で挑む
今回のパートナーはI君とSt君師弟
1人で3日やるより、3人で1日でやる方が効率が良いし、晴れの日を選びやすいしで
墨を出し、ボルト穴をヒカっていたら、ある事に気付いた
ほとんどのボルトが基礎芯に入ってる!と
基礎肌、レベラー肌は冬らしくそう綺麗ではないけど、とにかくボルトが基礎芯からほぼズレていないし、起きも良い
3人が3人ともそう思ったくらいなので、かなり意識して施工しないと、このレベルにはならないと思う
基礎屋さんのプライドを感じた
ボルトに土台を当ててもギッコンバッタンしないからヒカりやすい
ボルト起きの修正もしなくても済む
つまり仕事に良い流れが生まれる
おかげさまで仕口の破綻ゼロ、バールも用無し
納め方で都合を付ける事もなし
基準とした大矩側から一番遠い対角側も墨にピッタリ!
土台を決めてから入れたアリ落としの大引きもスッポリ!
3人が3人とも人生一と言えるほどの パーフェクトな土台組ができたのさ
良い施工に触れると良い施工に繋がるということを肌で体験した1日
基礎屋さんありがとう!
そこで、自分の施工を振り返ってみた
クロスが酷くてあーだこーだと文句言ってきたけど、もしかしたらビスが浮いていたり、パンクさせてたりして、クロス屋さんの気持ちを乱したり荒らしたりしていたのかもしれない
いくらブログでいい格好しようが、担当のクロス屋さんに評価してもらわなければ意味がない
せっかく基礎屋さんから良い流れを頂いたので、この流れを維持してクロス屋さんへバトンタッチできるよう頑張らないとと誓う
そうそう今回からある試みを
今日の現場は在来ボルト工法だけど、掛け持ちの現場はピン工法
そうアレがたくさん余る
ドリフトピンね
そこで畳床の根太掛けへ込栓的に使ってみた
ウレタンボンドちょっと差して固まるようにして
ドリフトピンは他にもいろいろと流用できそう
捨てないで取り置きしておいて良かった良かった