現代大工の悪足掻き日誌

田舎大工の作業日誌

床いろいろ

さて、床張ってます
1×6で簡単お気楽なんだけど、メータモジュールだから割り付けは頭を悩ませる
片引き入口枠になる所
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敷居で縁が切れる
縁が切れるという事は床板切りっぱになるということ

そこでこんなことをしている
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床板の落ち着き向上とボンドの逃げを意識して、丸ノコ筋2列
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深さは1ミリ程で、並行ガイド使わずフリーハンドでサッと流して
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どうしてもボンドを多くつけたくなるのが心情
でも多めのボンドは厚みになり禍の元
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框への突きつけ等も同様に、確実に剛床に着かせる

ちなみに敷居は蓋式の場合、そう攻めずに確実に余裕をみておこうね

配管開口はご自慢のホールソーで
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各サイズシャキーンと交換!
水道屋さんみたいでしょ?(笑)

こちらがおすすめセット

95以上の大径になると後ろから押し出し棒穴があり、文字通り押し出せる
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でも小径はそれがないので、一方通行で開けると床材がカップに詰まっちゃう
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こうならない為に表裏双方から半分ずつ開口しているけど、画像のように跨ぎ抜きの場合、一方通行にならざる得なく詰まってしまう

こうなると大変
マジ大変(苦笑)

そこでこんなことをしている
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カップの懐より長いコーススレッドを揉む
最初はより奥へ持っていくけど、そのまま回し続け先が底に着くと今度は逆に浮いてくる
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一本で取れる時もあるし、それでもまだ取りにくいなら、対角にもう一本揉めば確実に取れる
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簡単でしょ?

それでも横着せずに表裏双方から開けた方が断然楽でっせ