現代大工の悪足掻き日誌

田舎大工の作業日誌

フォスナービットの可能性

さて、たてやまさんからのコメントからこのネタに
下書きストック0の自転車操業でして(笑)


某ホームセンターで15.20.25.30.35の5本セット1980円をさらに安い特売日に買った安物
でも4〜5年使っていて、何本かは今も現役

先っちょはこんな感じ

柔らかいWWの27ミリ厚なら使い古した35径でも、5〜6秒で貫通

米松の硬い節も


もう手強くはない

これを手にしてから、現場で積極的に彫るように
リフォーム先でホゾ穴や大引欠きなどためらう事なくドンドン彫っていける
フォスナーの粗彫りによって、鑿は彫るというより成形する感じで楽々
今回の様な金物欠きも苦にならない
ゲンゾウ嫌いには手離せないアイテム

床下収納や点検口の蓋の取っ手彫りには20ミリが最高!
しっかりケガいてフォスナー4発!

上のWWを貫通させた画像、この現場の他の場所にもあったような…
埋めてあったけど(笑)