大安の今朝、おNEWのコンプレッサーオン！
作業は根太を地道に…。
1寸4分鑿が傷む。
現場に刃物研磨機を持ち込む。
今、一緒に作業しているベテラン大工さんはかつて地元HMで手間請けをされていた。
いい時は年500万円以上になったようで。
もちろん体を酷使したのは言うまでもない。
体を壊して手を引いたようで。
単価を聞くと今とはかなり違う。
少し羨ましく思ってしまった。
それでも、手間代と質を高い次元で折り合いをつける裏技話は参考になる。
逆に抜きに抜いていたとんでもない大工の話も。
それにこのベテラン大工さんは2代目でしっかりと刻んで仕事をされてきた。
いろんな面でかなり引き出しの多い方。
丸桁の垂木堀りの墨出しや隅木の投げ墨は親方や先輩からではなくこのベテラン大工さんに教わった。
こちらの程度の低い質問にも嫌な顔せず親身に答えてくれる。
現場はなかなか進まないが現場談議は弾む。
一服の時間が待ち遠しく、そして短く感じる。
次は何を聞こうかな？
今日の現場談議
「現場談議」
皆さんの現場ではどうですか？
他の大工と施工について、道具について、話をしますか？
話が合う相手がいると現場は楽しくなりますね。
