現代大工の悪足掻き日誌

田舎大工の作業日誌

リフォーム現場での楽しみ

さて、解体と耐震補強がほぼ済んだ現場
今日はお客様と打ち合わせ
当然というか当初の目論見とは変わり可能な事、不可能な事が出てくる
それを踏まえた上での打ち合わせ
当然長くなる
3〜4時間は掛かったかな
ただ気になる事があって最後の最後に監督さんだけに提案したら即効受け入れてくれてお客様へも提案
結果として監督さんが決めた事をお客様の目の前で覆す形になってしまったのに素直に「ありがとうね」と言える監督さんの器の大きに感銘

それと当初は解体と耐震補強だけのつもりだったけどいろいろあって最後までやる方向に
ここまで触ると現場に愛着が湧いてたし形にしたい気持ちになっていたから願ったり叶ったり
ただ新築一件挟んでの二部構成に
7月頭には新築が決まってたんで
幸いにもここの工期は来年の3月
現在遠方にお住いのお客様が地元に戻って来られるからだそうで
それなら余裕で仕上げられるし

そんなリフォーム現場でいつも楽しみしている事がある
それは新聞
例えば押入れや下駄箱の中とか
畳の下とか敷いてあるやつ

いつぞや自分が生まれた年のがあって読みふけった
今回はこれ

およそ23年前の清原

お互いに野球小僧だったK兄さんと話が弾む弾むハズミネーション(笑)
各チームの先発オーダー見るだけで当時の記憶が蘇ってくる
それに紙面全体はこんなん

桑田に佐々木がいるから尚更感慨深い(笑)
ちなみにK兄さん、生粋の阪神ファン
持ち物も黄色が多いはずだよ(笑)

スポーツ欄だけでなくテレビ欄もかなりお楽しめる
リフォーム現場で新聞
一服時に是非どーぞ