現代大工の悪足掻き日誌

田舎大工の作業日誌

夢なら覚めて

さて、今回の失態が頭が離れずなかなか寝付けない
夢なのに寝付けないとはこれいかに(笑)

原因はともあれ担当棟梁の自分の責任
信じて任せたと言えば聞こえはいいが、確認を取ったり現場に行く面倒から逃げたのが実情
渡りに船と、よく知らない人に頼んだのも反省しなければならない
とにかく高い勉強代になったと割り切ろう
がしかしアレはないよなとモヤモヤ

日付が変わった頃、Fからメール
「急な話で自分も困るので、今日の朝一に給料を振り込んで下さい」と
「は?」どの口が言う?
人間、怒りを通り越すと笑うらしい(笑)

「当初の打ち合わせ通り月末締めの月初払いでお願いします」と返信
その後「朝一に振り込んでもらわないと困ります」
日が出てから
「10時までに振り込んで下さい」と
メールが来るたびに速攻電話をかけるが、全く出ない
仕方がないのでメール対応するが、馬鹿馬鹿しくなってきた

「振り込みの確認が出来ませんでしたけど今すぐ振り込んでください
12時まで待って確認できなければ○○労働基準局と家庭裁判所の方にいかせてもらいます」と

あちゃーコイツは…

困るのは分かるが、それなそうとまずは自分のした事を謝罪しその上での話ならまだ分かるが、突然何の前触れもなしに即日払えとメール連発
大工以前の問題
仕事が出来ないだけじゃなかったモンカペ?(笑)
とにかくまともな相手ではないと確信

相変わらず電話しても出ないので、こちらから噂の労働基準局に電話
内容は包み隠さず実名を出し相談
一通り雇用契約とはのレクチャーを受けつつ、相談員さんからアドバイス
夢なので、自分に都合の悪い事は忘れたが(笑)即日払えはないらしい
それとまずはもう少し話し合いをと

その後も電話をするが出ない
Fに実名で労働基準局に相談し話は通っているから、そちらからもしてくれとメール
すると「自分はhさんの実名は出すつもりはなかったのですが」と
彼の中では仮名で裁判ができるらしい(笑)

とにかく電話に出て話し合って下さいとメールすると
「風邪で喉が痛くて話せません」と
そーゆーのっぴきならない事情なら仕方ないよね(笑)

これ以上○○に付き合うつもりはないので、支払い条件に不服なら行政に訴えてくれと
行政の指導には従うがFさんとはこれ以上交渉する意思はない
そして支払いと別問題とし、施工不良による自分の経済的損出についてFさんに請求するとメール
その後何通かメールが着たが見ずに放置
もう勝手にやれって感じ

するとやっとFから電話
謝罪からきて約束通り月初でお願いしますと
呆れて話す気もなかったけど、一通り説教はさせてもらった
その位の権利はあるよね
まぁおそらく通じてはないけど(笑)

最近、悩みがあってなんちゃら
大工として自信をなくしてなんちゃら
仕事が全然なくてなんちゃら
大工を辞めようかとなんちゃら
くだらない身の上話にも終始大人の受け応えをした自分を自分で褒めてあげたい(笑)
40も過ぎると人間丸くなるらしい
最後に二度と一緒に仕事をすることはないけど頑張ってと

やっと悪い夢から覚めたと思って、今日は現場へ
しかしワーカーホリックが進行して白昼夢も見るようになったみたい
考えていた以上の惨状に身震い
続く…
って思ったけど、悪い夢は忘れる方がいいみたいって事で、これにておしまい(笑)
はぁ〜とにかく疲れたぁ