新建材見切りを考える 継手編
さて、新建材見切りを継ぐ、つまり延長する場合の話
4.その為いろいろ
どれがお好み?(笑)
1は無難で楽だが、面白くない
最近は2でやっている
接点が多く見切り同士のボンドが効きやすく、暴れにくい
決まった時は1より目立たない
30度もやったが、スライドの角度調整が面倒
やはりスライドなら45度
しかしシート捲れのリスクは3共々上がる
3は親方元では常にこれだった
実は新建材ではなくタモの厚物、しかも二重廻縁
先に出先を付けて、後から突っ込む事でかなり長目キツキツに入れられる
タモはいわゆる「ヒケる」材の為、矩継ぎは避けていた
また化粧鼻隠しなどにも応用できる
板金で巻く場合でも、一人作業ならこの継ぎ方で楽々
4は良い案が思い付かなかったが、何かしらありそう
是非、ご教示を(笑)
今回の物件で継いだのは2箇所しかない
それでも、より良い仕事を