現代大工の悪足掻き日誌

田舎大工の作業日誌

作業日誌?

作業日誌と謳っているが、同じような作業の繰り返しや過去に記事にした作業と被るとなかなか記事にしにくい。
時には書けない仕事もしているかも(笑)
その記事ネタの為、自分の作業内容を客観的に見たり、使っている道具を見直したりできるのは良い事。

それでもネタはなかなか出でこない時がある。
本家さんから分家へのお題提供があり今後も使わせてもらうつもりだが、今回は新企画を考えて見た。
現場談義と内容が被る可能性大だが、あえて別企画として。

今日の現場調査

ズバリ現在お使いの充電インパクトドライバは何ですか?
またこれまでのインパクト遍歴は?

自分は日立 WH14DBAL2のピンク。
もうじき大工歴13年目に入るが、これが3代目の充電インパクト。
色が選べないタイミングで購入した為に嫌いなピンク色。

型番はうろ覚えだが初代は多分、日立WH12DM。
バッテリーと100Vの兼用機。
そしてピンク色。
親方がこの色を見て「大工が持つ色じゃねぇ」とマキタに乗り換えた。
現在、日立が自称パワフルレッドといっている色より一段薄いピンク色だった気がする。

トルクは120ぐらいだったかな?
フックはプラでライトの無い可動式。
このフックはすごく気に入っていた。
そのままベルトに差しても痛くなかったし自分の好きな角度にも出来た。
100Vのコードは太く扱いにくかったがバッテリー分軽かったので100Vでよく使った。
バッテリーは途中で2個追加したが、初代とあって大切に扱い7年程使った。

2代目はWH14DBALの白
それまでの日立のデザインテイストはプロテクターがフレアな感じで好みじゃなかった。
でもこのモデルは明らかにデザインテイストが変わりスッキリ。
14.4Vにリチウム、更にブラシレスでパワーとバッテリーの持ちは比べ様もない位差があった。

自在錐を使っている最中にダメになり、2回修理に。
3回目の修理見積りが9800円だったので諦め、DBAL2に。
5年もたなかった。

途中、WH14DSLの緑をサブ機として激安で購入し、主に下穴開けやサッシビスなど小ビスに使っていた。
でもインパクトを欲しがっていた馴染みの板金屋さんに購入金額の半分で売った。

本家でもインパクトの記事になると盛り上がる。
新機種は販売前から話題に。
今の建築現場でインパクト無しは考えられない。
でもどこぞの大工さんは、まだ小指で正転逆転させているのかな?