さて、昨日とは逆の話かも(苦笑)
限られた工期、限られた手間代の中では、やはり量を求めることも必要になる
直請けと手間請けの差が出るのもここかと
そこで1日単位、半日単位で各パートの仕事を終えるよう段取りをする
昨日なら1日で階段掛けるとかね
するとパート完工に向けて流れが読めてくる
流れが出来れば自ずと手は伸びる
もちろん常に質と量のバランス取りは頭を悩ます
そこが大工としての踏ん張り所
しかし自分に負けずに踏ん張りを繰り返していくと高い質を維持しつつ量も増えていけるかと
今日は午後から玄関框を
もちろん半日でね
楽勝???
いやいやこの形だよ(苦笑)
化粧柱に絡む6尺から3尺3尺の出隅
使うのはいつもの150×90の檜