現代大工の悪足掻き日誌

田舎大工の作業日誌

試してバッテン!

さて、このところ至る所で愚痴が多いようで(笑)
きっと「暑さのせいさ〜♪暑さの〜せいさ〜ぁ〜♪」by浜省
ちなみにカラオケの持ちネタ(笑)

そんなイライラジメジメダラダラした日に玄関框を
しかも床板同様に杉
いろんな意味で危険な匂いがプンプンと(笑)

まぁ真っ直ぐ9尺なんでイージー

いつものように溝突きし床差し
しかし溝を深くすると飛んだり割れたりとリスキー
そこで4ミリ突いて3ミリ差すのが定番

これまで床板のシャクリは丸ノコ2回ないし3回挽きで

当然丸ノコは最低2台出し
木口側を小穴でダイレクトだとさすがにね

そこでこんな物を仕入れてみた

裏側の説明書きは

日立だけ違う理由が分からないけどBのリョービ用らしいので付けてみる

すごく違和感のある画像(笑)

でも試す前から失敗は分かっていた

だってチップが無いんだもん(苦笑)

縦なら辛うじて…やっぱり却下

潔く仕上げ面での使用は無理と諦めた
よくて反り防止かボンド逃げ溝用

でも小径の刃をつける利点を発見
今回147ミリ丸ノコに80ミリ刃
刃を届かせる為に刃をかなり深く降ろした
これが安定感に繋がり浅い挽き時のブレに対応出来るかもしれないかと
床板作業なら当然浅い仕事がほとんど
80や100は選択肢が少ないけど125ならかなり増えてきた
これから床板施工の場合、147や165に125付けてやってみようかな?
そうそう径が小さいと柱型をコの字に抜く時も有利だし

要所の一つ?

90×150の玄関框に30×150の付け框がドン!とくる
その接点の加工
ぶっちゃけどうしてる?
とりあえず無垢でも建材もんでも同じやり方
框側の加工はつける前にしてあるけど、付け框をつけるは少し先になりそうなので画像はその時にでも

今日の愚痴
框、もっと赤いのが欲しかったっす…