さて、プチクイズの正解はこちら
横から
45度にカットした木っ端にノリ付きペーパーを貼り付けただけ
これでひたすらシャーシャーとやるだけ
すると、まぁなんてことでしょう
面取りが一直線になり、あれほど気になっていた木口の不揃いが気にならなくなりましたとさ(笑)
それでも5厘差が限界かな
それ以上の場合、潔くカットすべし
勾配天井でいくら面倒臭くても素直に降りてカット
そのほんの僅かな手間を惜しんでも、絶対に後悔するのは見えている
また木口が綺麗に揃っているにしろこれでシャーシャーすれば仕上がりは一つ上がる
ここから先は先の重症現場での失敗談のヤラセ再現
でも、施工済みだった先の重症現場では今更どうしましょうと
まずはマルチツールことカットソーでsatorusanさん的にトリミング
しかしトリミングしてもそうそう綺麗にはならない
目透かし下の野縁は現し
施工自体かなりリスキー
かえってやらなかった方が良かった場所も
まずは木口削って揃えようとカットソーをサンダーヘッドに
木口を短くするにも面取りするにも、まともに入んねぇでやんの(笑)
この向きなら入るには入るけど削れねぇでやんの
そこでこんな事を
やっぱりノリ付きペーパーの出番
これなら素直に入る
杉なので#80ならそこそこイケる
でも下の野縁を傷める可能性はある
またカットソーでの面取りは綺麗な一直線ラインが出ないので美しくない
結局、後からどうこうする事自体に無理がある
当たり前っていえば当たり前なんだけどね(笑)
技術的、手間的、自分の気持ち的な許容範囲は常に決めておかないと
そしてそれを少しでも高く出来るよう頑張らないと