さて、本日遠方へリフォーム一日仕事
少し前、建前準備中に急遽伺った御宅
キッチンからの漏水で、前回はキッチンユニット直下に点検口の増設
実はかなり苦労をした
だってキッチンそのままなんだもん（笑）
こちらの御宅2×4で基礎は上底フラット
そこに土台と大引をメーター格子に流し28ミリ合板に15ミリ床板
土台下はパッキンではなくちょっと懐かしい、いわゆる基礎テープ（笑）
外壁面を含めて通気スペースは皆無
その床下に思いの外水が溜まっていたので、キッチン直下以外も見たいとの事
床下が10センチしかないので、更なる点検口の増設を
他もある程度溜まっているなら自然乾燥は期待できない
最悪、床の張替えも検討との事で、今回の工事は必要最低限
また新たな点検口は収納スペースや家具で隠れる場所に
その為スペースが限られ、既製品の床下点検口ユニットは使えない
コストとサイズから新築途中現場にあるもので対応する事に
で、こんな感じに4箇所も
蓋が逆さに付いてる(苦笑)
逆さにすると目地は通っているのであしからずorz
基礎テープのおかげか、キッチン直下以外は濡れておらず床の張替えは回避できそう
とりあえず今回はコレで良しって事で
おっと、取手がないじゃない！
既製品点検口の取手だけでも取り寄せる事は可能らしい
しかし今回はコスト削減も命題
4箇所もあると金物代も手間代も伸びる
ここでプチクイズ！
蓋の取手というかきっかけは、どうしたでしょうか？
ヒント
そういえば、近くにセリアがあったなぁ（笑）
