さて、先日先輩が現場訪問
玄関付け框とその極小出留をみて「上手くつけてあるなぁ」とお褒めの言葉
嬉しくって木っ端見せて背骨入れの有効性を力説(笑)
その話の中で小さい出留を切る時におっかないしズレて上手くいかんと
確かに危ないし、留め切りしていくと材が逃げていく
いくらスライドの精度調整しても動いてしまったらどうしようもない
そこで自分のやり方や説明
基本、長尺から切り落とすのがセオリー
しかしアングルピースシャクりや木目を合わせる為に短尺を着る事もある
そういう時は長尺を添わせて切れば安定する
更に安定させたい時は
ここまですればスライドの高い制度を活かせる
より暴れやすい縦挽きも同じ要領
矩も維持しやすく、極小でもそう怖くない
Zクサビ作りも同じでっせ!(笑)
そうそう、肉眼より画像の方が目立つ赤いレーザーマーカー
実はこの3年くらいほぼ出てなかったのに、この現場から綺麗に見事復帰
レーザー部分は全くメンテしていないのに不思議だね〜(笑)
少し前はレーザーなんてって要らねぇと使ってなかったけど、今やレーザー距離計使い
意識的に使うと、結構役立つよね