さて、昨日のおさらい
2度もアップするパースじゃないけど(苦笑)
何処から張りどう展開するかで作業量に差が出るかと
長さについては一枚物は全て2424から2400に落とすので省略
まず初っ端は2をカット、落とし側を65ミリにする
その65ミリ幅を2mちょっとで切り、5にサッシ突き付けて張る
これがスターター
そして最初に切った2は作業台の上に置いたまま次のボードを載せカットしていく
5をガイドに4を張る
次に3をカットするができれば落とし側で52.5ミリになるように
その後この52.5が出隅のスターターへ
3→2→1と張り左側は完了
次に窓上6と7を切るが、実際は全ての部屋でここまでの作業をしており、窓上と窓下は一気にまとめてカットし現地に撒いておく
8尺からまとめ切りする事で時間的にも建材的にもロスは少なく
6→7と張り、次は10をカットするが、7と窓枠外との寸法が重要
設計寸法だと65ミリになるが、実際は多少違う
たとえば64ミリとする
10は落としがその64ミリになるようにカット
もちろんその64ミリ幅を2mちょっとで切り8に張る
これで7からの縦通りが揃う事になる
そして9→10との流れで完了
以前は入隅スタートの52.5落としや65ミリ落としは必要数まとめてカットしていたが、8尺物を撒いて立て掛けて置く事自体無駄と気付いた
なので今は立て掛けて置く事はほとんどない
持っていったらその流れのまま張って帰ってくる
それに落とし側をいかに有効に使うかも重要
以前は窓横は後から入れていたけど、当然微調整やテーパーがあるし、そもそも必要幅の木っ端がない時もある
必要な時に必然なサイズでジャストカット
無駄はなし
基本腰窓も同じ
ここでいう8だけが後入れになる感じ
また張り終わりを常に建具裏にする事でいわゆる逃げる
ボード山でカットするのではなくて作業台の上でカットなので次から次と乗せてカット出来るのもメリットかと
少しズラせばいいだけの話でボード山でのカット作業では困難な事かと
なにより常に安定した環境と安定した姿勢でカットできるのは、横からボードを持ってくる手間をさっ引いても楽だし時間短縮に繋がると信じている
道具の管理もお掃除も楽だしね(笑)
あとは脚立ではなく1段ステップを使う事で移動を楽にしている
ボードリフターをセットしエアビスとステップは足元に
ボードを持ってきて下からプスンプスンと
次のジョイント側は2本くらいとめておき、次が来た時点でまとめてプスンプスンと
その他細かい事をいろいろやっているけど書くのが面倒なので省略(笑)
1日でかなり張れるようになったので、2階なら2日もボード張りをすればいけそう
これぞ走れる仕事!だよね〜(笑)
さて、ここでGJQこと現場治具クイズ
第何弾かは忘れたので(笑)
今回はコレ
6×15のアルミアングル
厚みは1ミリかな
それをテキトーな感じで加工(笑)
こんな欠きも
流れ的に答えはバレバレかと(苦笑)
ボケて欲しいなぁ〜