現代大工の悪足掻き日誌

田舎大工の作業日誌

壁に耳あり pqa

さて、化粧軒天を塗っていた塗装屋さんがここの会社の足場は悪いと
最近他の足場会社が参入してきてそこはいいらしいと
何を隠そうその足場屋さんを紹介したのは…
そんな話をしていたら、文句を言っていた方の足場屋さん登場!
あまりのタイミングの悪さに変な言い訳を
足場屋さん、ごめんね悪気はなかったんだけど正直な感想でねorz
それにしても三人が三人共気まずかった瞬間(苦笑)

今日の一句!
言うにしろ 周りを見渡し 悪口を

プチクイズの答え
建前の応援先で写真を撮るなんてさすがにねー(笑)
画像なしでご勘弁orz

桁墨に垂木墨を合わせタルキック!
いくらぎゅーつく握っても木目を拾って簡単に動く
下手すりゃ1分もズレズレ
棟方向ならまだしも鼻先方向だとちとまずい
そこで揉み直しをするがまた合わない
この繰り返しの負のスパイラル
そのうちタルキックが効かなくなるのが先か?諦めるのが先か?(笑)

そこで逆転の発想
墨を合わせたら先に第一母屋を止めてしまう
当然桁上と同じで木目を拾い動いているはずだが、長さにより相殺させるのか桁に合わせた墨は動いていない
あとは桁上も普通にタルキック
にわかに信じられないくらい動かない
やればわかるさ〜(笑)
建前時は二人一組で垂木打ちが多いかと
そんな時は棟が先でも効果あり

ちなみに個人的な使用感の為、一切の責任は取れませんので悪しからず(笑)