さて、先日入れた化粧筋交い
実は腰下は大壁になる
一見楽そうに思ったけど、笠木はどうするの?大壁見切りは?と更に手が掛かると気付いた(苦笑)
そこでこんな感じに
柱105に対して筋交いは102、そして笠木は99
つまり面内面内でツラが揃っていない状態
そこに付ける大壁見切り
あなたならどうする?
やっぱり溝だよね(笑)
四方ぐるっと回した野縁をガイドに小穴カッターじゃなく安全性第一で丸ノコで一周回ることに
と、その前に
カッターケガキをしておく
そして丸ノコ一閃!
溝は9ミリ
上端、下端、真中と丸ノコ3回走り、スラッシュ鑿で溝彫り
細かく説明すると
ガイドにした野縁に溝幅9ミリ−刃厚1.5ミリ=7.5厚を載せて走れば上端
野縁にそのまま載せ走って下端
4ミリ載せ走って真ん中
溝さえあればこっちのもん(笑)
ケーシングをぐるっと回って腰下大壁さ
これを3箇所
笠木入れからすると丸一日仕事(苦笑)