さて、9時頃から階段に手を付ける
今年もたくさん付けたなぁ〜と思って数えたら、なんと9個目(苦笑)
慣れてるからと余裕かましてたらヤバかった…
危うく短く切るところだった(苦笑)
今はスーパープレカット階段という丸ノコいらずの階段があるらしいけど、まだ見たことない
今回も踏板と蹴込板溝が彫ってあるだけのいわゆるプレカット階段
合わせは俺カット
つまりそこそこ大工の差が出る
少し前、新築と古屋を繋げにいった現場で見た新築側の階段はガタガタした納まりだった
上り框は110
そこに側板がささるけど、奥行き90ほどで上り框が余る
そして斜めに登ってきた側板の水平カットは床から90ほどでポコっとなんか取って付け感じ
でも巾木は50と側板との段差がかなり目立つ
その巾木も上り框と床のチリを拾ってないしで(苦笑)
悪く言うつもりはないんだけど、そのガタガタさが軽くショッキングでね(苦笑)
なにが正解かは分からない
でもなるべくスッキリした感じにしたい
上り框と側板のケツは揃えた方がいいかと
ちなみに右側は化粧小柱でその面打ちに納めている
入ってきた上り框をそのまま使うと決めちゃうと選択肢が狭ばる
加工前提で待ち受けていればどうにでも出来るはず
そして水平カットは巾木プラス1.5ミリほどで巾木からの流れを遮断しないように
もちろん框チリも綺麗に揃えてね(笑)
でも上り框加工済みだったから大入れ
だからなんか気に入らない(苦笑)