現代大工の悪足掻き日誌

田舎大工の作業日誌

一見にしかず

さて、日曜日の今日は、昨日監督さんから急遽頼まれたアフター対応へ
既に引っ越されていてちょっと不備があったとの事で
全く知らない大工さん担当物件
だからこそどの程度で納めているのか知りたい気もあり行ってきた(苦笑)

しかし現地に着く直前に監督さんから担当した大工さんとお客様がちょっとあったとか、本来なら今日行く予定だったアフター専任大工さんとの連絡不足で来られずお客様からお叱りを受けている状態ですとか、かなりな後出しを(苦笑)

確かに事前に知らされていたら行かないよ(苦笑)

いくつか頼まれた仕事の一つは床鳴り
確かに実が蛙のように鳴いている
床板は正真正銘無垢の檜
今後も動く事を考え接着剤系じゃなく潤滑系で対応

まずは目地を跨ぐようにマスキングテープ

北の大工さんに教えて頂いた無垢でも安心もの
傷つけないよう目地に沿ってカッター流しマスキングテープをカット
その割れ目ちゃんから床鳴り止まるんですを流し入れる
ハウスボックス 床鳴り止まるんです(実鳴り用) 60ml

ハウスボックス 床鳴り止まるんです(実鳴り用) 60ml

で、見事止まりましたとさ
イエイ!(笑)
でも念のためにと床下に入り鋼製束を増し締め
床下へは人を騙した若い監督さんの仕事に(笑)

既に住まわれているのて画像なしはご了承を

で、目的の一つである見ず知らずの大工さんの仕上具合は?というと
余裕で勝ったな(笑)