現代大工の悪足掻き日誌

田舎大工の作業日誌

流れを読む

さて、今日もボード
ボード用ユニットを一階に下ろしスタート
ちなみに一階は壁は一枚も張っていない状態
使うのは2500の一枚物
流れは昨日と全く同じ
最終的にやっぱりO君バテた
でもそれ以上に自分がしんどかった
お互いに17時のサイレン聞いて集中力切れてしまった(苦笑)

ボード山から直ぐ横にある3×12尺作業台に運びカット
それをO君が張ってる近くに運搬
とにかくO君の手を止めないように大判、小判と必要なボードを用意していく
ボードが溜まるとO君とは別の場所を自分で張り、自分自身の手も止めない

お互いの流れとタイミングを読みつつどこをカットしていくかが、カットマン兼ハッタマンの腕のみせどころ
ひたすらに打ち続けるO君も大変だけど、こっちも大変なのよね(苦笑)
単純にボードを2回は運んでる訳だし

おかげさまで肩はパンパン
肘はジンジン
手首はグラングラン
そして腰はピキピキ(苦笑)

2日続けてのボード走りはやめた方がいいみたい(苦笑)
もちろん暑さのせいもあるけどしんど過ぎる

目標だった70枚には程遠く60枚に僅かに届かず
それでも2900発打ったO君の頑張りには感謝
常に仕上がりとビス頭にも気を使ってくれたし

でも世の中には1日で6000発打つ大工がいるらしいとか(苦笑)