さて、何度か書いているけどリクエストがあったのでスライドでのヒカり技
まずはスライドのフェンスに1尺の当て木を付ける
一寸ピッチでの印も忘れずに
現物の切り落とし、もしくはそれに似たサイズの物を1尺で矩切りし突き付け確かめる
そこそこだけどピタッと付いていない
突き付けが良くなるようズラす
すると9寸のところに2枚パッキンを入れるとピタッとなると判断できる
これをこのままスライドフェンスに転写する
慣れるまでパッキンを飼う側を悩むけど慣れれば大丈夫
まぁピタッとなるよね(笑)
本番は長さの塩梅だけに集中すればよし
差し金要らずで癖取り成功!(笑)
中空の鴨居でも出来るやり方がある
癖取りをテーブルターンでやるのもいいけど、パッキンなら瞬時に対応
そして何度でもOK
そもそもちまちまテーブル動かしているのは馬鹿らしい
反対側もまたちまちまやるの?(笑)
それに矩に戻し忘れたり、戻したつもりでも甘い矩になってないかい?
スライドは常に絶対矩にしておきたい、いやそうするべき
絶対矩じゃないスライドに価値はなし
ついでの造作枠ネタ
心霊写真じゃないよ、ケーシングだよ(笑)
使うのは4ミリフロアタッカー
玉は床じゃまず使わない25ミリ
フィニッシュより効く気がする
25ミリだと角度が悪くてもこっちに出ないから安心さ