現代大工の悪足掻き日誌

田舎大工の作業日誌

両手打ちのススメ

さて、今日から二階の壁ボード
先日Seraさんから教えて頂いたボート山状態で一気に木端墨をやるつもりだったけど

3×10尺作業台を置く部屋以外に3×8ボードを満足に置けなくてこうしていたっけ(苦笑)
20枚ちょっとごと三箇所に
片側だけと思っていたけど揃ってないしで、次回のお楽しみに(笑)

まずは窓枠代わりの巻き込み部分から
必要数を挽き割ったつもりだったけどちょっと足りなかった
でも安心して下さい
スタン羽根のワリピタ仕様ならブツをあそこに挟めば簡単に同寸コピー

物理的に嫌でも揃う

完コピさ(笑)
ステン羽根使っているのにワリピタ仕様にしていないそこのチミ
損してるぞ(笑)

来客があったり長めのランチに行ったりとあったけど3×8で40枚ちょっと張った
つまりは2000発以上のビスを打った事になる

さすがにしんどいよね(苦笑)
肘にくる
自分の現場に来た応援さんはみんなそうなるらしく影で壊し屋と呼ばれてた(笑)

1人でも毎度こんな事をやっているからいつの間にやら自己防衛していたようで
再現写真ですが

エア調整を神経質にし基本握りっぱで打っている
右手は握ったまま左手でビス打ち機のケツをポンポンと押す感じ
つまり両手打ち

入隅部も同様に
ただ全てのビスをこれで打っている訳でなく、一枚につき半分強くらいかな
イメージ的に右肘の負担は半減
ビスの浮き上がりも避けられる

ビス打ち機に限らず90とか65とかも気付いたらこうしていた
鉄砲の両手打ち、オススメします