現代大工の悪足掻き日誌

田舎大工の作業日誌

きっかけを作る

さて、嫁さんとのきっかけは?
言わない言えない言いたくない(笑)

どんな事にもきっかけがある訳でして
例えば入隅でしかも狭い所の釘を抜く時

やらせ画像にて失礼(笑)
まずは股裂で頭を起こしてからグイッと

でもバール長300あれば300+玄翁分+叩きスペースと450くらいないと仕事にならない
角度を変えても限界はある

かと言って小さいバールじゃ掴めないし例え掴めたとしてもパワー不足でなかなか起こせない

そこでこんなバールをご紹介

仮枠 建込みバール

土牛 仮枠建込バール 320mm

土牛 仮枠建込バール 320mm

型枠大工さんが使うらしいけど詳しくは分からない(笑)

写真に撮り辛かったので更にやらせで(笑)
つまりバールさえ入るスペースがあれば仕事が出来る
きっかけを作るには十分かと
しかも叩きやすく外す事もなく力を伝えやすいのもいいね

ただ逆側が〆なので抜き切るには違うバールが必要になる事も
その逆側を股裂になれば更にきっかけ仕事専門として価値は上がりそう

こんな感じにね
通常のバールよりは叩きやすいのは一目瞭然かと


双方から叩けるあの部分が三角形状なので、名付けてデルタバール(苦笑)
250〜280くらいで作ってくれないかな?(笑)

新コーナー
小ネタの小ネタ
どうでもいい小ネタを小出しする新企画(笑)

ボードジョイント下地を後から入れる場合

垂木内々ピッタリに入れれば最高だけどそうそうわね(苦笑)
数もあれば少し小さめにカットし垂木間のど真ん中に入れる方が多いかと

でもね(長山洋子風で)
どちらかにガツンと寄せた方が暴れずより効くのさ

以上、小ネタの小ネタでした(苦笑)