現代大工の悪足掻き日誌

田舎大工の作業日誌

延長する作業台 pq

さて、応援で入る立場だと当然自分現場とは勝手は変わる
さすがに3×12尺作業台を持ち込む訳にはいかないし(笑)

そこでバッテンコンパネ台の出番
その上に3×6合板を乗せれば立派な作業台の出来上がり
ただあまりに3×12尺作業台に慣れきったこの身体
6尺じゃ足りないと叫んでる(笑)

そこで野縁なり間柱を乗せて作業台作ろうかと思ったけど間取り的に辛い
それじゃって事で6尺から延長

特別な事は何もしていない
バッテンコンパネ台に合板一枚載せだと落ち着きが悪いからといつもボード2枚は載せている
その載せたボードをズラすだけ

ズラして足りなくなった所は切れっ端を
すれば立派な丸ノコ置きが出来ましたとさ(笑)

これでよりマッハに(笑)

話は変わって透湿シートの話
気を使って貼ってはいるけど専門職の外壁屋さんのようなスピードとハリがでない
今回のように切妻下屋があると尚更
やっぱり餅は餅屋だね
こっちは年に何回か貼るだけだし(笑)
何処からか大工になんか負けねぇよ!と外壁屋さんの声が(笑)

何が違うのか少し考えてみた
すると自分のやり方の中に多くの外壁屋さんがやらないであろうことをやっていたと発見
逆に言うと大工だからやってしまう方法かも
ただスピードにもハリにもそんなに関係はないんだけどね

さてここでプチクイズ
透湿シート貼り
大工はするかもしれないけど、外壁屋さんがほぼしない手順とは?

あくまでも個人的で勝手なイメージですけど(苦笑)