現代大工の悪足掻き日誌

田舎大工の作業日誌

業務連絡

さて、携帯での業務連絡
自分から掛ける場合、まず先にいくつ話す項目があるかを伝える
例えば監督さんへの問い合わせの時「3つ話があります」とかね
すると話が脱線しても最終的になんとか3つの話が出来る
たとえ自分が途中で忘れても先方から「あと一つは何?」とかね
それに先方も3つ聞くつもりでいてくれるから話の腰は折られにくいし、多少長くなっても気になりにくいかと

ただ受ける場合は、なかなかどうして(笑)

今朝8時直前に、今週末上棟予定の社長さんから電話
土曜日の降水確率が50%、建前どうする?と
ここの社長さんは合板絶対に濡らしたくない派
一階が剛床でも基本後張り、しかも裏にはキシラデコール塗りと念の入れよう
ご自身が施工した30年前の物件でも裏に塗られていたしね

それは重々分かっているので、延期しましょう!と提案
まぁその他いろいろな話があり過ぎて朝一のスタートダッシュは見事失敗(笑)

ちなみにこの電話中にかたさんからのコメントお知らせメールがチンチロリン
そのコメントを読もうとしたら今度はS君から電話

S君は自分が紹介して同じ元請け物件を初めて施工中
上棟前から頻繁に連絡を取り合っている
自分も紹介した責任として納まりから段取りそして逃げまで、知る限りの話はしている
一応コーチ役かな(笑)
それでもいつも遠慮がちに電話をくれるS君
今回は天井と床の話
目地の入れ方や面の付け方等々
また、既製品入口枠やクローゼット枠が搬入させれていないので、その寸法から納まり等々
それと自分はこうして納めているよとかもね
当然、かなりの長話に
見事、朝二のスタートダッシュも失敗(笑)

S君、やっぱり先に何項目あるか伝えた方がいいみたい
一本の電話で7つも納まりの話を事細かにするとは思わなかったよ(笑)