さて、今回一階の床板は無垢檜135×15×4000
のエンドマッチなし
LDKは長手4.5間あり、どうしても木口側ジョイントが必要
元請けさんからは、木口は単純に矩に切ってペーパーで面取りし突き付けと
そのつもりでいたが経年で痩せた時、床板厚15ミリまんま空く事になる
また突き付け面積が大きいとうまく付かない可能性もあるし、たとえうまく付いても負担も掛かりやすい
その負担は床鳴りや割れに繋がる恐れもある
そこでシャクる事を考え、試しに作ってみる
日立スライドの深さ調整機構で7ミリ残し深さにし、裏側はスライド3回挽きの4.5ミリほど、化粧側は2回挽きの3ミリシャクる
やっぱりシャクった方が良さそう!
しかし片側加工でプラス15秒、両端でプラス30秒の手間
やはり負担は負担
今は手間請けの立場
どうしようか?悩んだ結果