現代大工の悪足掻き日誌

田舎大工の作業日誌

A・GJQ

さて、昨日のコレ
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材の中心線、つまり芯墨を出す治具でした
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丸棒で材を挟めば中心穴が芯になる

元ネタの動画をこの二日間探したけど見つからず(苦笑)
青いプラスチックのやつなんだけど、よろしければ見つけた方コメ欄にURL貼り付けて頂けるとこれ幸い
コレはあくまでもパクリもん
オリジナルを尊重したいので

簡単に作れそうだけど、実は精度を出すのに結構苦労した
なので親切にも作り方を説明してあげよう!(笑)

まずはテキトーな板切れとテキトーな丸棒を用意
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下穴開けて組むのさ
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最初から中心穴も開ければと思ったそこ君
甘い甘い
丸棒の芯に正確無比に穴を開けるのは簡単じゃないし、板切れも同様
ビスの揉み方1つでも変わるそれはそれは繊細なもの
なので中心穴は最後に開けるべし

その中心穴の求め方もいろいろやってみたけど今のところコレが1番かな
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白糸を張った交差点が中心点
そこに1.5ミリで貫通
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反対側を座堀りボールペンの先っちょだけ出るように
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そして精度の確認
ズレてるなら意味がないからね(笑)
まずは左を上に赤で墨
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今度は右を上に黒で墨
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ピタリと合えば合格
実は不合格率高し(苦笑)

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もちろん鉛筆でもいける
ただその形状から材の最先端には墨できないのが玉に瑕

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まぁそれでも必要な時にちゃっちゃっと芯を出せるなら使い道はあるかと
一度作ってしまえば狂わないだろうし、ある程度ラフに扱っても大丈夫そうだし

とりあえず道具箱に1つどう?(笑)