現代大工の悪足掻き日誌

田舎大工の作業日誌

減圧トレーニング

さて、今日は軒天井下地にケイカル6ミリをペタペタと
使う鉄砲はNV32A
その後 窓周り関係をちまちまと
使う鉄砲はNV50AJ
どちらも今更の常圧機
でも現行機だからね(苦笑)

これまで常圧機を使うの為にわざわざ常圧ホースを持ち込んできた
やっぱりホースは使わないとダメになるからさ(笑)
でも、ある程度の仕事量ならいいけどちょっとだけ使いたいのに常圧ホースを出すのが億劫になる年齢になったみたいで(苦笑)

そこでこいつを買ってみた
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マッハのコンバーターCVSP-18S

調べた中では一番小さそうだったんで
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それでも付けると長いよね(苦笑)
フリープラグ化したくなるじゃん

レギュレータというかコンバーター単体は初めて買ったけど、コンバーター自体実は既に2つ持ってる

それはN2510HMとN3804HMFというなんちゃって高圧機に付いてるじゃん

これなら安い常圧機買って1つコンバーター持てば済む話
なのにNP35Hを出した時、日立という会社に失望した(苦笑)
そんなん思ってたら日立工機はなくなっちゃったけど

とりあえず初めてのコンバーター
どんなものか試してみた
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0.0から0.8まで設定できるらしい
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コンプレッサーの高圧アウトプットは2.1に設定
その上でいろいろ打ってみた
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結果、常圧ホースそのままとそう変わらない打ち込み量
エア圧調整と釘打ち機自体の深さ調整のダブル調整ならかなりシビアに設定できるはず
フィニッシュやピンも常圧だからあえてのコンバーター挟みもいいかも
取り回しはかなり落ちるけどね(笑)

そうそうついでのエア圧話を
建前時に剛床や野地を打つ時
もちろんコンプレッサーはパワーモードだけど、アウトプットも全開上げている人が多いかと

でも逆の気がする
例えば2.5で4発と2.0の5発とで同じ消費量になるかと
つまり同じエア量で1発多く打てるのではないかと
それが速射の連射となればかなりの差になる
たくさん打つからこそエア圧調整が重要

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NV50AJの使用空気圧は0.44〜0.78
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0.5以上なら問題なく打てるし0.8とそう変わらない打ち込み深さ
ならば0.5設定で大丈夫なはず