現代大工の悪足掻き日誌

田舎大工の作業日誌

走らせないで

さて、天井下地
既出だけどおさらいで

干渉するところを105幅×16深で欠く

まずは丸ノコの刃を16ミリ出して挽く
この時、際から24ミリ辺りにも挽いておく

お次は平行定規を付けた縦挽き専用丸ノコで0深から落とすように両側を

できれば丸ノコを不用意に走らせたくない
ただでさえ弱くなっているので必要最低限で

それでも真ん中はほぼ触れただけで取れる

両端は玄翁でポン!と

残りは鑿でサラってはい出来上がり

1本2本ならフリーカットでも十分
でも20本もあるとさすがにね

さて、やっとこさ杉の羽目板が入ってきた

軒天と一部外壁にこれを張る
4000もんで一束で1坪弱
それが51束


張る前からもう飽きてきた(笑)