現代大工の悪足掻き日誌

田舎大工の作業日誌

42という数

さて、昨日に続き欠きの話
筋違に絡む入隅下地

とある理由から筋違の角度通り落としたい

こんな時の為に、けちんぼキャップで極限まで使った極短小鉛筆の出番
それでもやりにくい時はこうする

自由金でヒカる

そして転写

落とした木っ端を矢にして刺し入隅ドンピシャ合わせさ

そうそうこのところ丸のこチップソーをこれにしている

amazonで紹介してなんだけど、オクで2枚で350円で購入
竿竹屋風でもう一度
2枚で350円〜♪(笑)

このチップソーを特にお勧めしている訳ではなくて、チップの数が少ないだけで仕事がはかどるという事を言いたい
当然丸のこの負担も少なくなる
チップのもっと少ない縦挽き用ならもっと楽に切れる
ただそうなるとやはり切り肌は荒れる
この42pというのは下地仕事としてはベストかも
でも定価じゃとても買えないけどさ(笑)