現代大工の悪足掻き日誌

田舎大工の作業日誌

折れない心

さて、今日もY君連れて完工リフォーム物件の手直しへ
大工目線では全く問題のない仕上がりであってもお客様にとっては気になる事がある
でも誰の為の仕事か?
そこを考えたら請けなきゃならない
しかしそれが二度三度と重なると心が折れそうになる

もちろん気持ちは分かる
手を抜かず一生懸命やったのにって
でもお客様に納得して頂いてやっと完成
特に手直し工事となれば尚更

実はこんな事があったと一度は書いたけどやっぱりグッと堪えてこそ
Y君には気持ち的には決して良い経験とは言えないかもしれない
でもこれから先の長い大工人生にとっては良い経験だったと言える日が来るかもしれないと諭したけど伝わったかな?
人生、何事も経験さ(苦笑)