現代大工の悪足掻き日誌

田舎大工の作業日誌

西尾市からの贈り物

さて、一昨日の昼、iPhoneのホーム画面上の本家ブログにタッチ
立ち上がった瞬間、本家さんから電話
あまりのタイミングの良さに思わず「どうしたんですか?」と
「知らんがなー」ってツッコミはなかったけど笑いが止まらず、終始ヘラヘラな対応で大変に失礼しましたorz

で、肝心な電話の内容は、ご存知本家オリジナル「ステン羽根定規」の薄型9ミリバージョンの試作品ができたので送りますとの事
無料モニターとしてブログにレビューを書いて頂けたらとも
もちろん二つ返事

でも、道具への洞察力が鋭くはないので、そこらはご了承を

オールブラックだったけど、梱包用テープで少し先が剥けた

全長60センチで9ミリ厚用なので、勝手に6009と命名
どこからか00が余分とクレームがきそうですが(笑)

これまでの3012と6012と作りは同じ
ただ、バーはおそらくあのメーカーの?
厳密にいうとこの試作品はステン羽根ではないかと(笑)

いらないと持っていたが、やっぱり目盛りがあった方が良さそう

丸ノコにセットすると、有効定規厚は9ミリ

ボードカット作業の場合、下にスタイロ置きが主流かと
定規厚9ミリなら、9.5でも12.5でもどちらもイケる
また12.5の時は定規とスタイロが確実に接しない
このメリットは大きいはず

当て木無しの場合、ベベルボードでも問題なし!
おそらく当て木があっても大丈夫かな?

6009は当て木+丸ノコ二穴差しでも460ミリ切れる

当て木は0幅カットもできる90ミリ幅に
厚みは丸ノコベースにもスタイロにも擦らない7.5ミリ

とにかくプラスターにしろ、合板にしろ、ボード作業なら定規9ミリ厚がベストかと
ボード専用なら6009一つでもOK!
もちろん3009もあればあったでGood!

今日はボード作業がなかったので、レビュー用のレビュー
まる一日以上使ってこそ、本格的なレビューが書けると思うが、きっとそんなに印象は変わらないと思う
この試作品、有難い事に頂けるので即一軍へ
得した(笑)