現代大工の悪足掻き日誌

田舎大工の作業日誌

同じ流れ

さて、本日外壁屋さん登場!
サイディング外壁はシートから胴縁まで外壁屋さんの持分
杉板外壁はこちら大工の持分
ボード+胴縁+平板金+胴縁そして杉板とそこそこ大変(笑)
比率7:3くらい

餅は餅屋とはよく言ったもので、さすが外壁屋さん、綺麗にシートを貼っていく
お見事!
今回、基本面材無し
他の現場では入隅下地入れは外壁屋さんの持分らしいが、こちらで既に入れてある
多くは筋交いや金物と絡む、また40野縁だと小さい
そこで大工らしく綺麗に筋交&金物欠きをし45×60を
喜んでくれた外壁屋さんから、10時に近くの自販機で買ってくれたダイドーデミダスを頂く
でも、現場に置いてある温冷庫にもデミダスが…
こちらは一本63円
久々120円の高級デミダスを頂くが、味は同じ(笑)
4月からは130円?あり得ん!
3時にはお温冷庫からお返しを

二人組の外壁屋さんは手が早く、午後には胴縁打ちへ
3×10板の為、横に流すが手順が自分と同じだった

胴縁カットは下の胴縁山でする
足場の上でカットする事はほとんどしない
まとめてカットし木端に釘打ち墨をする
こうする事で面倒な縦墨を打たなくてもよくなる
まぁ、今回は面材無しなのでそうそう間違う事はないが
また、まとめて切るので、出隅、入隅の納まりが一定で綺麗
シート同様、こちらもお見事!綺麗にある分の胴縁は打ち終えていった
足りないのはどうしようもない(笑)

それでも、屋切りなどは足場で現場カット
充電丸ノコはS字フックで腰ベルトか足場に

こんな感じ