現代大工の悪足掻き日誌

田舎大工の作業日誌

皮の厚さ pq

さて、この寒い季節なのに応援のS君はほぼ素手で作業
もちろん外回りも(笑)
手袋をしても知らないうちに取ってしまうそうだ
どおりで手がごっつい
ラーチ合板も刺さらないと豪語(笑)

一方、寒がりなこちらは常に手袋
慣れもあるが、邪魔に感じる作業は限られる
まぁ、この季節だけでなく夏以外はほぼ手袋派
どおりで柔な手をしている
今日もがっつり棘が刺さって、泣きながら自分手術で摘出
最後はオロナイン(笑)

ちなみに無垢化粧材の時は、手袋必須
実家の和室天井には掌がチラホラ
不気味で怖いわ!(笑)

で、年中使っているのがコレ

多くの金物屋さんやホームセンターでも扱っているかと
薄いので、手の感覚を極力損なわない
また背抜きで通気が取れ、蒸れにくい
ただし、耐久性はあまりない
使っていくとウレタンが剥がれ、最終的には素手より滑りやすくなる
そこまで使うとスルッとなってかなり危険
ある程度のところで見極めて交換しないと

しかし根っからの貧乏系だと、その見極めが難しい
使用日数で決めても、作業内容で消耗が変わる
見た目の判断も難しい
どうにも引っ張り気味になる

そこで一度滑った!と思ったら交換と決めていた
およそ2〜3日かな?
しかし、あるアイテムでその見極め時期を判断出来る事を発見!
捨てる捨てないはこちらの判断だが、ウレタンが剥がれたかどうかは分かる

さて、ここでプチクイズ!
手袋が古くなったと判断できる、あるアイテムとは?